気温が下がり、腰痛にお悩みの患者様からのご相談が増えてきました。
特に最近は、LINEで事前にご連絡をいただくことが多くなっています。
お体の状況や仕事の都合など、事前にお伺いしておけば治療が効果的に進められますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
今回は当院で腰痛を治療された患者様について、ご紹介したいと思います。
腰痛施術事例① 40代男性(吉備中央町)
■通院期間
2022年8月~2022年9月
■痛みの原因
立ち上がる時に腰に強い痛みを感じた。いわゆるぎっくり腰の状態。特に重いものを持つといった特殊な状況ではなかった。
■はじめて来院されたときの状況
じっとしていれば痛みはほとんどなかったが、動くと痛みがあった。初回から自分で運転して通院し仕事にも行っていたが、強い痛みは続いていた。
■通院の頻度と改善状況
仕事帰りに毎日、続けて9日間通院した。初期に受けた手技・グラストン・マイオパルスによる治療により痛みは大幅に改善され、その後も継続的な治療によってスピーディに完治に至った。
■医院からのコメント
完治までが非常に速かった理由は、痛みを感じた直後に受診され、初期に9日間続けて通院されたこと。急性期に効果の高い治療を受けられたため、早く痛みから解放され、腰以外の部位に負担がかからなかったことも、早く治療を受けられたことのメリットです。
腰痛施術事例② 40代男性(小田郡矢掛町)
■通院期間
2020年11月~2021年3月
■痛みの原因
自宅で立ち上がろうとした際、突然ぎっくり腰になった。特にいつもと違う動作をしたわけではない。
■はじめて来院されたときの状況
自力で歩くことができ、立っていることはさほど負担にならなかったが、一度座ると起き上がるのに時間がかかった。初回から自分で運転して通院していたが、座ることを極力避けようとしていた。
■通院の頻度と改善状況
痛みを感じた次の日に受診し、超音波・グラストン・マイオパルスの施術を受けた。1回目で痛みが大幅に軽減されたため、その後は仕事をしながら帰りに時間があれば通院していた。
■医院からのコメント
痛みを感じてすぐ受診してくださったことで、初回の施術で大きな改善が見られました。ただ痛みが軽減したことで、通院が続きづらくなった側面も。完治まではできるだけ続けて来ていただくことで症状が完全に治まり、再発しにくい状態まで導くことができます。ぜひ根気強く通院していただけたらと思います。
寒い時期は男性にぎっくり腰の症状が多発
一般的にぎっくり腰は、1週間ほど安静にしていれば自然に落ち着いていくのですが、短い期間で早く痛みを取りたい場合や、1~2週間経っても痛みが治まらない場合は受診をおすすめします。
仕事が忙しいといった理由で治療を中断される方もいらっしゃるのですが、こじらせてしまうと改めて治療をしても効果が得られにくいため、遅い時間や土日の診察時間を利用して、完治するまではできるだけ通院していただければと思います。
初期であれ治療中断後であれ、「様子を見よう」と思いながら放置すると痛みは慢性化しやすくなります。
またなぜか毎年、寒い時期のぎっくり腰は男性に多く見られます。
患者様のお話を聞いていると、重いものを持ったり、長い時間ソファで寝ていたりすると起きやすいように感じます。
家でもストレッチをしたり、重いものを持つときは腰を落としたり、男性でもできるだけ体を冷やさないように気をつけましょう。
「痛みはあるけど受診のタイミングがわからない」という方は、ぜひLINE公式からお気軽にご相談ください。
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